シェイプマシンを使わず全てオールハンドでのシェイプにこだわり、乗り手のフットスタンスとスタイルに合わせて一本一本丁寧にカスタムされます。
全てのサーファーが異なるスタンス、体重加重、スタイルを持っています。中でも特に注意しているのは個々のサーファーの体重の加重ポイント。
※前足で加重し板をコントロールする人。
※後ろ足で加重しコントロールする人。
※前足、後ろ足、両方を上手に加重しコントロールする人。
この3つをベースに分けてシェイプすることで同じアウトラインのサーフボードでも前後のバランスが大きく違う板にカスタムし、どんなスタイルのサーファーにも合うベストなサーフボードを作り出すことが可能となりました。
〜マッシー、ホロー、ロングウォールの波の3つの波で最速のテイクオフを〜
☆マッシーな波ならば、ボトム~トップを大きく使え、大きなカットバックも視野に入れた、スピードが落ちにくいセンターからテールエンドまでがより一つのラインに繋がるアウトラインの板。
ほぼ、Lowロッカーだがノーズから早めのコンケーブIN~シングルコンケーブからテイルエンドに至ってはVeeエンドかVeeコンケーブ。
しかし、マッシーコンディションの状態によりナローwing、wing、W-wing等のタイトなターンが可能なアウトラインを。
☆ホローな波ならば、レイトテイクオフにならなく、よりタイトなトリミングが効き、波のボトムからトップ、前後にもコンパクトに動作できる板。
フルロッカーながら、ノーズキックは強めでノーズから早めのコンケーブIN~ディープシングルコンケーブorボンザーコンケーブからテイルエンドはテイルキック強めのコンケーブOutかフラットエンドor浅いVeeエンドに。
☆ロングウォールな波ならば、基本マッシーコンディションにデザインは近いが、名前の様に長い壁の波でのパフォーマンスを考えるとロングライド可能であり板の長さも多少延長させたよりストレートなアウトラインで波を大きく使えるクルージングを楽しむ板。Lowロッカーからのゆるめだが早めのノーズからのコンケーブIN~ディープシングルコンケーブ~Veeコンケーブorフラットエンドを